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・2013年もヘタレて生きてます。

Next Program is・・・
 ・ニコニコ生放送をやってたりやらなかったり。   詳しくはここからぶんらじ掲示板へ。
判る人だけ笑えばいいと思うよ的なメカが出来ました。
はいどうもー、もはや自由すぎる自由人と化しているBunzoです。
個人的に楽しんでいる「アーマードコア サイレントラインポータブル」も無事クリア。
めいぽにも顔出さないとなー、とは思いつつも。知り合いが圧倒的に減りすぎたこの現実。
帰って来いよお前ら。LAPのメンバーとはっちゃけちゃうよ俺。


さてアーマードコア。こっからが本番です。はい。
それはどういう事か?
アーマードコアは、基本的に依頼を受けてそれをこなし、
その報酬で新しいパーツを購入して新しい組み合わせを試す、というゲームです。
んで、その依頼…ミッション、と呼びますが、ミッションは時間経過と同時にどんどん更新されていきます。
そりゃそうですね。いつまでも同じ仕事がある訳は無い。

仕事とはいえ、やってる事は危険な傭兵稼業。
一部のミッションには失敗=即ゲームオーバー、というものもありますが、
その他のミッションでは、失敗しても帰還する事が出来ます。
その際、ロボットの修理代と、使った分の弾薬費用は自分持ち。

どこぞの超機動戦士戦略ゲームみたいに、シナリオクリアしたら無料でつやっつやだよ!
戦艦に帰れば何もしなくても弾も補充できるよ!
みたいな甘い話がある訳ない。このゲームでは、皆個人で戦ってる「レイヴン」なのですから。
ま、そんな訳で。失敗すれば命を落とす事もある厳しい世界。
命が助かったんだから、赤字の収支報告ぐらい、甘んじて受けろって訳です。

取捨択一に悩みつつも、望むミッションをクリアしてエンディングに向かう一週目。
見事それをクリアすれば、様々なクリア特典が出る訳ですが…
その中の一つに、「全ミッションフリー選択」があります。
時系列も関係無しに、収録されている全ミッションを自由に選択できる訳ですね。
もうゲームオーバーも心配しなくてもいい。
今まで悩んでた資金は好きなミッション繰り返して稼げば良いからバカみたいな高額兵器だって使っていい。
全ては自由。さぁ、イマジネーションの赴くままに突っ走ろうではないか。

という、想像力があればあるだけ楽しめるキャッホーな世界に突入する訳です。
特に今回の「サイレントライン」は、使えるパーツが実に多い。
それらを組み合わせて、自分の好きなロボットを作り出す。
有用性とか強い弱いとか、もうこの際抜きにして好きなものを作り出す。
それが楽しいと思える人には、間違いなくこのゲームはどっぷり楽しめる。

まずロボットを組み上げて、
そしたら次はそいつに似合うカラーリングを設定して、
ついでに肩に貼り付けるエンブレムにも拘って…

機体の色だのエンブレムだの、ゲームを進める上では何の意味も持たない。
だが、そこに拘り始めると実に楽しい機体が出来る。
気が付いたら、カラーリング完成させるだけで2時間かけてた、とかあるから素晴らしい。

良い例を紹介しましょう。


判る人だけ笑えばいいと思うよ的なメカが出来ました。_e0015879_0564263.jpg


これは私の愛機の一つ、Bee・Lightです。
とにかく軽量に仕上げ、機動力に長けた機体にするのがコンセプト。
武装もブレードにマシンガン、ロケット弾と、軽量な物、扱いやすいものを中心に選択。
耐久力や火力には劣りますが、時間制限のあるミッションや、広範囲を飛び回る必要のあるミッションでは
その機動力が真価を発揮してくれました。

エンブレムも自作です。…まぁ、うん、センス無くてなんかイマイチですけど。

他にも狭所での戦闘に対応するために、Bee・Lightとは間逆のコンセプトで
高耐久・高火力の戦車みたいなACも存在します。

結局、真面目にミッションを攻略しようとなると、どうしても機能を突き詰める事になりがち。
それはそれで間違いではない。数あるパーツ群から吟味されて作られたACは、
見ただけでそれと理解できるほどの機能美を有しているものです。


だが一方で。
そりゃもう、「どうすればいいんじゃあ」と頭を抱えたくなるようなパーツだって存在する訳です。
当たらない3連バースト射撃するライフルとか。
自分の熱で勝手に熱暴走するコアとか。
自分の目の前にしかバラ撒けない爆雷とか。

それを産廃と決め付けるか、有り余るイマジネーションとパーツへの愛で、活路を見出すかはプレイヤー次第。


クリア後に遊んでると、不思議な頭部パーツが手に入りました。

(;'・ω・) …なんだ、こりゃ。なんとも中途半端な性能な…
      レーダーや付加機能もそれなりにあるから、まぁ肩にレーダー載せなくてもなんとかなるけど…
      まぁ、中量機体向けって事になるのかなぁ…
      少なくとも、前作で追加された"産廃"よりは間違いなくマシだけどな。

('・ω・) それより、変わったフォルムしてるなぁ…
     まるで兎みたいな…


…!(精神コマンド『閃き』)


(*@ω@) もしかしてウサギAC作れるんじゃないかしらウフフフフフ

…もう思い込んだら最後。
私は性能も使いやすさもへったくれもない、見た目第一のAC製作に取り掛かってしまいました。(笑

-脳内アホ妄想スタート-
設計主任 「ウサギ!そう、テーマは「ウサギっぽい」事!」
パイロット社員 「…ウサギ、ですか」

主任 「ウサギとは何だ!ウサギとは軽やかに跳ね回る愛らしいふわふわ真っ白の毛玉のようなもの!
     そんなウサギの胸から銃口なんか突き出てる筈が無い!
     ミサイル迎撃システムなんて無粋な物を装備してるコアは却下だ却下!」
社員 「Σ('д`;) エー!?じゃあミサイルどうやって避けるんですか!」
主任 「そんなもん気合でなんとかしろ。
     それよりも、軽やかに飛びまわれるオーバードブーストを装備させるんだ!」
社員 「…気合って…」

主任 「さて、腕部だが…ウサギに人のようなもっさい手が生えてる筈が無い」
社員 「いや、でも武器を持つには通常腕じゃないと無理ですし」
主任 「通常腕…?何だ貴様、ふざけてるのか?
     武器腕だ武器腕、それもあの可愛い短い手を彷彿とさせるような…
     おお、このデュアルブレード腕の見た目は実に良いな、採用だ。」
社員 「ちょ、ちょちょ、ちょ…
     武器腕って防御力0ですよ!?
     それもデュアルブレードって…モロ接近戦仕様じゃないですか!死にますよ!」
主任 「願ったり叶ったりではないか、
     本来ウサギとは思わず守って欲しくなるような薄弱さも持ち合わせているものだ」
社員 「もうやだこの人」

主任 「次は脚部か…やはりウサギといえば軽やかに跳ねるのが特徴だ、
     ジャンプ力の高い逆間接にしよう。
     しかし、どれもこれも角ばってゴツいものばか…り?
     おお、素晴らしい!丸みを帯びたフォルム、かつしなやかでシャープなライン!
     理想的ではないか、脚部はこれに決まりだな」
社員 「そうですねー」
主任 「…やけに素直になったな」
社員 「…いや、流石にこの脚部はそんなに無茶でも無いかなと。重めではありますけど」

主任 「うむ…外部パーツはほぼ揃ったな。実に良い。見た目が」
社員 「見た目以外も少しは気にしてほs(ry」
主任 「この美観を崩すのは愚の骨頂とも言える。エクステンションは装備しなくてよかろう」
社員 「え、ちょ、バックブースターとか追加装甲とk(ry」
主任 「だがしかし…何か一芸は与えたいものだな。…ほう、面白いインサイド装備があるではないか。
     ウサギは実に愛らしいものだが、
     その一方でそこかしこに丸っこいウ○コを撒き散らすという凶悪性も持っている。
     それをこのインサイドの爆雷で再現しよう」

社員 「( ゜д゜)」

主任 「高い脚力にものを言わせて上昇し、敵の頭上から爆雷という名のウ○コをぶちまけてやる訳だ」

社員 「( ゜д゜)」

主任 「うむ、愛らしい外見でなんという鬼畜…相手の意表を付くのにも成功しそうだな
     本当は、股間からバラ撒ければ完璧なのだが…
     まぁ良い、そこは妥協してやる」
社員 「ちょ、あの、主任。いえ主任様、話を聞いてください」
主任 「…何だ、またお前か。何だ」
社員 「インサイド爆雷の射程知ってるでしょ!?目の前、というかほぼ真下にバラ撒くだけですよ!?
     あんなもんまともに当たりませんよ!」
主任 「何を腑抜けた事を言ってる。練習もしない内から弱音を吐くな。
     ほれ、爆雷の弾数も多い方に変更しておいてやるから、存分にぶちまけて来い。」
社員 「Σ('д`;)ギャアアァァァァそれ重たいぃぃぃぃ」
主任 「それと、毎回それは全弾撃ち切ってから帰還して来い。練習にならんからな。
     全弾中8割命中しなければ飯抜きだ。
     …と言いたいが、私も鬼ではない。7割にまけておいてやる。感謝しろ」
社員 「…お、鬼だ…この人鬼だ…」

主任 「ふむ、なかなか良い感じだぞ…
    だが、その愛らしさとウサギとしての個性を際立たせるアクセントが欲しい所だな」
社員 「だから見た目以外も気にs(ry」
主任 「残る装備箇所は肩…か。
     …ウサギといえば…月で餅つき、か。
     杵のような見た目の・・・ううむ、無いわけではないが、多少無理があるか…」

…?

主任 「こ、これはっ…!満月!満月ではないか!」
社員 「いや、それオービットメーカー…」
主任 「ええぃ、中身などどうでもよいのだ!
     素晴らしい…満月を背負って戦うウサギとは、何たる素晴らしい構図!
     これだ!これを装備させるぞ!
     1つでは見た目が美しくない、両肩に一つずつだ!」
社員 「すっごい逃げ撃ち機体になったような…って、重い!重い!」
主任 「ああ、無論パージ(不要になった武装を捨てて軽量化する機能)なぞ許さんぞ。
     左右非対称なぞ有得ぬ」
社員 「Σ('・ω・)」
主任 「どうしてもしたければ、両肩とも打ち切ってから捨てろ」
社員 「凄い時間逃げまくりになりそう…」

判る人だけ笑えばいいと思うよ的なメカが出来ました。_e0015879_24863.jpg


社員 「…ぜー、ぜー、テスト終了しました…」
主任 「全く情けない奴だな。爆雷が2割も当たってないではないか」
社員 「無茶言わないで下さい、ジャンプ力あっても持続力無いんですから、あのブースター…」
主任 「ふん、口答えするとはまだ余裕があるようだな。
     アリーナでエクレールと試合を組んでおいた。
     とっとと行って勝って来い」
社員 「えぇええええエクレール!?
     デュアルブレードの剣豪じゃないですか!」
主任 「ウサギにも同じブレードがあるだろうが。
     練習相手にはちょうど良かろう。
     また、勝って帰って来れなかった場合は…」
社員 「…場合、は?」
主任 「キサラギ(キワモノ大量生産ド変態企業)本社に一ヶ月、人身テストの被検体として出張だ」
社員 「( д) ゜゜」



主任 「…」
社員 「…ぜぇ…ぜぇ…げは、ぅぐ…」
主任 「…勝って来たか    …チッ」
社員 「…いま…何か聞こえた…んです、けど」
主任 「…泣きついて許しを乞う姿を見たかったのに…」
社員 「…?」
主任 「まぁ、良い。お前にしては良くやった。褒めてやる」
社員 「は、はぁ…ありがとうございます」
主任 「あのアリーナ戦は中継されていてな。見た目の愛らしさと相まって、お前の人気はなかなかのものだったぞ」
社員 「…え、ほんとですか」
主任 「ああ。搭乗レイヴンに各方面から取材の申し込みが殺到している。人気者だな」
社員 「わぁ、何か照れますね」

主任 「『爆雷をウ○コに見立てる下品なレイヴンの素顔が是非見たい』『口癖がうっさうさー、というのは事実か』」
社員 「 こ れ は ひ ど い 」

主任 「早速会見がアリーナで行われる、ウサギに乗って行って来い」
社員 「…さらし者の間違いじゃないですか?」
主任 「何をバカな」
社員 「ああ、そうだ。それと、塗装の件ですけど」
主任 「何か問題でも?」
社員 「あれだけ外見を気にした主任にしては、少し色が濃すぎるんじゃないか、って。
     うさぎなら、紅白よりは白とピンクの方が似合いませんか?」
主任 「…貴様…男の癖に、そういう乙女な趣味なのか」
社員 「…いい加減、泣いていいですか」
主任 「冗談だ。あれにはちゃんと意味がある。
     今回のように戦闘を終え、外部へのアピール等を行う際に、
     あのカラーパターンでカモフラージュ塗装に変更すると…」
社員 「変更すると?」

判る人だけ笑えばいいと思うよ的なメカが出来ました。_e0015879_2222520.jpg


主任 「見た目が凄い事になる」
社員 「Σ('д`;) ぎゃあああああああ!!
     って、ちょ、おいコラ名前、名前!
     何こっそり酷い名前に変更してんだアンタ!」
主任 「おっと、急がないとインタビューに間に合わないぞ。
     ほれ、さっさと行って来い」
社員 「うわぁぁぁん、もうやだぁぁぁ…」

彼の受難は多分、まだ続く。

-妄想モード終わり-


はい、てな訳で見た目だけに拘ってシアワセウサギ完成しました。(笑
実はそれなりに使い勝手が良かったりします、これ。
爆雷?当たるわけ無いじゃない。

需要があるのかどうか判りませんが、シアワセウサギのアセンブルは追記にちょこっとメモしておきます。

こういう遊び方が出来るのがいいですねぇ、アーマードコア。
エンブレムもデータをネットにアップロードしてやり取りすることで他の方が描かれた物を戴く、
という事も出来るようで、そういった交流もあるようです。
自分の好きなロボットで最強目指してみませんか!
どれだけ銃が増えても左手はブレード持たせるのが戦闘メカのジャスティス、
という人、是非俺と握手。


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コメント返信&ウサギの中身
# by boardtrick | 2009-11-23 02:25 | ゲーム評論
勇者と弾幕と時々ネトゲ。
最近の(どーでもいい)DK.net管理人2人の楽屋裏事情。


♪~(スカイプ着信音

('・ω・)?

-弥美 様から着信です-

ピッ(スカイプ通話開始

F5オヤジおいちゃん「うーい、ひさしb…」

ブツンッ(スカイプ通話終了


ふぅ。('-ω-)=3
さて、紅魔ky…


♪~(スカイプ着信音

-弥美 様から着信です-

('-ω-)…。

ピッ(スカイプ通話開始

おいちゃん「おま、今日も絶好調で落ちまくってるなー」

('・ω・) ああ、違うよおいちゃん。

おいちゃん「…うぇ?」

('・ω・) 自分で切ったの。

おいちゃん「尚悪いわ」

('・ω・) 常に変わらぬ怠惰な日々の繰り返しにささやかな刺激を。
     あと、いつもいつも「固まる漢」って言われる現状にささやかな反抗を。

おいちゃん「やかましい。で、だ」

('・ω・) うぃ?どったのおっちゃん。

おいちゃん「何か面白いゲーム無い?PSPで。」

('・ω・;) …PSPで?

おいちゃん「PSPで。」

('・ω・) …モンスターハンt
おいちゃん「もういいから。

('・ω・) あのソフトはまだまだイケると思うんだ俺。

おいちゃん「その前に、あんたさっさと武器記事完成させろよ」
Σ(; ω ) ヒゥッ!?

おいちゃん「完成させたら、まぁ考えるから。」
(;'・ω・) …痛いところを…
      じゃあ、その他だと…アーマードコアとか。

おいちゃん「それ、あんたが対戦相手ほしいだけじゃないか」
('・ω・) うん。19日に新作出るし。データ引き継げるし。

おいちゃん「…まぁそれも考えておくけど…他ない?」
('・ω・) じゃあ…『勇者のくせになまいきだ。』とか。

おいちゃん「ほ?何それ?」
('・ω・) ダンジョン掘ってモンスター沸かせて進入してくる勇者返り討ちにする魔王万歳ゲー。
おいちゃん「ほー…面白いの?」
('・ω・) まぁ、やってみれ。

3日後…。

おいちゃん「おいやべーぞBunzo、「勇なま。」面白すぎるぞ」
('・ω・) おー。ハマったか。今どんな感じ?
おいちゃん「とりあえずクリアはしたんだけどー

…。

( ω ) …は?
おいちゃん「いや、クリア後の裏モードが難しくってだな」

( ω ) …。
おいちゃん「どーしたもんなんかね、コレ」

…おっさん…俺、発売当時に買ってまだクリアしてないッス…。
ほんとこのおっさんは、ああおっさんは。
という訳で、薦めた俺が教えをこうてクリアしました。

現在、2名で「エディット」モードによる勇者チーム作成送り込み合い合戦の最中。
本編のクリア度合いによって勇者の能力を上げるボーナスポイントが得られ、
それを各勇者に割り振って強化、
3つあるステージの何処に誰を配備するかを指定して、
あとはデータを渡して互いに攻略する、というものですが…


このモードは笑いを取るためにあると見た。

「おまwwww下ネタばっかり入れんなwwww」
「Bダッシュとキンタ○リオの何が下ネタっつーんだ!」

いや後者は間違いなく下だろう、という自己つっこみ。
だって、ねぇ。ステージ名に勇者の名前や職業名まで作成できるなら、笑わせてナンボじゃないですか。

というDK.net管理人の暇つぶし。

現在はアーマードコア サイレントラインポータブルもやってます。
相変わらず難しいよぅ。
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# by boardtrick | 2009-11-11 18:24 | ゲーム評論
久しぶりに里帰り(?)
ちまっと帰ってきたBunzoです。
「帰ってきた」と自分で自覚できるほどに離れてるのがなんともですが。

上げようとしてないLv、進まない強化。
全く持ってそのまんまのBunzoが待ってくれていてちょっと安心。
このままずっと147Lvから進まない気がしてきました。

別のゲームやらなにやらも相変わらずつまみ食いしてる訳なのですが、
ふとめいぽに戻って狩りたくなる時があるんですよね。
長続きしないクセに。(笑
めいぽの操作性というのは実にシンプルなんですよね。
ジャンプ・攻撃・移動。
基本的にはこれの繰り返しで、ダメージを受けたからといって大げさに吹っ飛んで行動不能になるような事もない。
HPは0になるまで自由に動ける。
真に単純なシステムです。
それがいいんでしょうね。キャラを動かす上で、邪魔に感じるものが無い。
キー操作一つで空もとべ…ないか、流石に。

でもキー操作一つ工夫するだけで随分と狩り効率に差は出ます。
そこにめいぽの操作の楽しさがあり、先人の方々はそれを追い求めてきた訳ですね。
この操作性はいいものです。

スキルの充実・4次職効果、全体的なLvの向上…
もうジャクムもあっさりと撃破される時代になってるのですね。
寂しいような、感慨深いような。
そういや「バルログ」なる巨大キャラが実装されたそうな。

ここにきて古参キャラクターの上位種を出すのは好印象。
懐かしい気もしますし、めいぽ初期に置いて何かと恐怖の対象でしたしね、バルログ系列は。
交通手段が船しかなかった時代、1000メル払って船に乗り込み、
出発までの時間が割りとあったのでちょっとコーヒーでも淹れてくるか…と席を離れ、

帰ってきたら謎のモンスターに襲撃されていてあっさり墓っていたのも懐かしいトラウマ。

おま、1000メルと経験値返せ。

まぁそれはさておき。
また何かクエストクリアしないと対峙出来ないんでしょうね。
是非手合わせ願いたいものですが。

そして気づいた事実。
気づいてしまった新事実。

ニコニコ動画の私の公開マイリスト、「解体新書楽屋裏」。
これを良く見て欲しい。
今まで、RENORI、綾瀬、Bunzo、そして数多のゲストの皆さんと作り上げてきた歴史がそこにある。
数々のサムネイルが誇らしげに己を顕示している。
嬉しい事に、視聴者の方からいただいたイラストも使わせていただいている。

…。

…。


あれ?
俺のイラストだけサムネ…無くね?
なんとなく寂しい。

ついでにそのリストに登録しておくという公開処刑に処したえのの素敵な歌。
それのある場面に「ここ、『おまいBunzo』でいいんじゃね?」ってコメント打ち込んだ奴。
誰だ。怒らないから出て来い。




(´・ω・`)やぁ。ようこそ、この駄文の文末へ。
このブログはサービスだから、まず読んで落ちついて欲しい。

うん、「またオチ無し」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うけど、謝って許してもらって喉元過ぎればこの筆者は反省する事も忘れると思ってる。

でも、このページを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「更新きたこれ!」みたいなものを感じてくれたと思う。
更新が日常茶飯のネットの中で、こんなブログがあった事を忘れないで欲しい、
そう思ってとりあえずこの記事を書く事にしたんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。


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# by boardtrick | 2009-11-04 10:31 | めいぽ
晴れた秋空、紅葉の秋空の下に
今日はしんみりな内容。
子供は見なくていいんだよ。




昨日は親戚の法事があった。
その人が亡くなったのは随分と前の事で、今年はもう十三回忌。

パソコンワークに長けた人で、実に温和な性格の方だった。
小学生の私にも優しく接してくれ、仕事道具であるパソコンで遊ばせてくれた方。
それは何も私だけの事ではなく、誰に対してもいつも笑って接している、そんな”おっちゃん”。

そのおっちゃんの訃報が入り、葬式を行うこととなった当日。
忘れたくない景色があるとすれば、それはこの日の全て。
一族皆が悲しみに顔を歪ませ、あるいはそれに耐えながら、別れを告げようと棺を開けた時。

実に安らかに、そして私の知るいつもどおりの顔で。
おっちゃんは笑っていた。
「この人らしい」と、皆の顔を思わず泣き笑いの表情にさせるような、そんな安らかな顔で。

見事な秋晴れの空、一面の鮮やかな紅葉。
その空の下、おっちゃんの棺は火葬場へと向かう。

火葬場に運ばれた遺体がどうなるか。
当然、遺体を骨にするために焼くのだ。
おしどり夫婦と評判だったおっちゃんとおばちゃん。
最後の別れを告げ、皆に見守られながら火葬室に入るおっちゃんの棺。
顔をくしゃくしゃに歪めて、ぼろぼろと涙を流しながら搾り出すような声で「やめて…」と漏らしたおばちゃん。
私は二人の仲の睦まじさをそこに改めて見た気がした。

これほどに想われるまでに愛され、そして愛することが出来れば、それはどれほど幸せな事だろう。

親父達がおっちゃんの遺骨を骨壷に納めに入っている間、ロビーで待つ私。
曾祖母、祖父…。これ以前に人の死に向き合ったことが無かった訳ではない。
ただ、火葬場まで着いて来たのはこれが初めての事。
不意に降り出す大雨。
今となっては、出来すぎている程に出来すぎたようなタイミング。
親父が帰って来た時に、親父からあるものを預かった。
それは、骨壷。棺一つに入っていたおっちゃんが、今はこの両手で抱えられる程の骨壷の中に収まっている。
人が死ぬとは、こういう事なんだなとぼんやり考えていたように思う。


それから13年。
中身はともかく、外ッ面は一人前になった私。
歳を重ねる親、叔父叔母、祖母、親戚。
挨拶周りをしているとそれを強く感じた。

耳が遠くなり。
杖を突き。
顔に歳が表れ。
痩せ、あるいは肥え。

法事が済んだ後の食事の席で、歳はそれぞれに等しく積み重ねられているのを実感した。
そろそろ、私の代であり、私の番でもある事を。

家に帰り、食事を済ませて皆でテレビを見ていると、「明日の記憶」という邦画をやっていた。
50手前、働き盛りの中年サラリーマンが若年性アルツハイマーを煩ってしまい、
妻の看病を受けながらもその病と付き合っていく、というものである。

この映画に好転は無い。
アルツハイマー病は進行する事こそあれど、治療出来る病では無いからだ。
妻、そして仕事仲間、得意先。様々な人間に支えられながらも、次第に病魔は主人公を蝕み、
記憶能力を削り取ってゆく。
出来るはずだった事が出来ない、その事から起こる情緒不安定。
能力の減衰は精神を蝕み、それは社会的生活を次第に困難にしてゆく。
それでも主人公は病魔にあがき、妻はひたむきに彼を支える。

主人公はついに自ら老人ホームに入所する事を考え、その施設を見学に行く。
その場所は若い頃、陶芸に従事していた主人公が陶芸家の下に勤めていた地だった。
知らずの内に山中の陶芸小屋に向かう主人公。
すっかり荒れ果てた小屋で、素焼きだけ出来ていた湯呑みに塗り仕上げをしていると、
老人ホームから抜け出した老人に「何者だ」と詰問される。
その老人は、昔世話になっていた陶芸家だったのだ。

夜通しで野焼きを行い、湯呑みを仕上げる主人公と老人。
「ボケたなんぞと周りは言うが、そんなもんは俺が決めることだ。
 酒と飯と女がありゃあいい。生きてるだけで十分なんだよ」
と語る老人。大声で歌謡曲を歌って眠るその姿に、主人公は何を見たのか。

翌朝目覚めると、老人の姿はどこにもない。
焼きあがった湯呑みを手に、山を降りる主人公。
そこに、帰ってこなかった夫を探して追ってきた妻と出会う。

安堵するも、どう声をかけようかと躊躇する妻。
それを訝しげに見る主人公。

…暫くの後、彼はこう言った。

「あの…どうかされましたか」

驚く妻に、彼は続ける。
「…これから駅の方に向かうんですが、良ければご案内しましょうか」

病魔はついに、彼から妻の記憶を奪ったのだ。
その事を知り、涙を流しながら着いて行く妻。

「貴方の名前は?」
「えみこ…枝に美しいと書いて、枝美子です」
「なるほど…いい名前だ」

それは、遥か昔、二人が知り合ったときに交わした会話。
記憶を無くした主人公は、今一度彼女の名前を聞きながら、全く同じ返事を返す。

田舎の道を歩いてゆく二人。
焼きあがった湯呑みには、すでにある名前が刻まれていた。


えみこ、と。


主演の渡辺謙、樋口可南子両氏の素晴らしい演技に驚嘆すると同時に、
今日という日にこの作品が放映されていた事に何かしらの意味を感じてしまう。

近年話題になっているアルツハイマー病、そしてその闘病生活における夫婦愛。
それが主たるテーマであるとは思う。
だが、私は「老い」とは誰にも等しく訪れ、そしてそれによって人は衰えていくものなのだと感じた。

老いていくのは父母だけではない。
私だって25だ。
いつまでも、気持ちとしてはこんな風にブログを続けて、好きなゲームをずっと楽しみたいと思う。
だが事実として、歳を重ねる事の意味が「成長」から「老い」へと次第に姿を変える時機なのだ。

この映画のような事が、起こらないとは限らない。
いつか、不本意ながら自分の記憶を失ってしまうかも知れない。
それはとても辛く、悲しい事だ。

そういえば、今年も不思議な事が起きた。
それまで何事も無かった腕時計が、法事を行う堂に入った途端にベルトが切れて壊れたのだ。
かれこれ7年は使ってきた腕時計である。金属疲労が蓄積して壊れること自体は十分起こりうる事だ。
しかし、出かける前は何事も無かった腕時計が、この日に…である。

おっちゃんに何かされたのだろうか。
叔母には「そりゃアンタ、おっちゃんにいい加減しっかりしろって言われたのよ」と冷やかされた。
もしかするとそうかも知れない。あまりに思い当たるし。

帰宅後、親父と二人で2時間も奮闘して、腕時計は元通りに修復された。
明日からもまた、左腕にはこいつがくっついてくる事だろう。

一度壊れても、元通りになった時計。
人間も同じように行けば嬉しいが、往々にしてそんな都合の良い話は無いのが辛い話だ。




願わくば、死ぬまで忘れないでおきたいものだ。

時計を直す親父の顔を。
おっちゃんの安らかな笑顔を。

あの、秋晴れの空と紅葉を。




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# by boardtrick | 2009-10-25 23:09 | 現実で色々
ゲームの枠を超えたんだから鯖とかあんまり関係ない
どうも、お久しぶりにめいぽで遊んでましたBunzoです。
しかも桜鯖からすら離れて。

ちょっとした事がきっかけで、めいぽ外で知り合っためいぽ同士の方がいらっしゃいまして。
今回はその方が前々から仰っていたネタを拝見に、というわけです。

ううん、凄かった。凄かったんだが…どうなんだろうね。
SSを乗っけていいものやらどうやら、許可を得てなかったので今回は自重の方向で。(笑

だが見事だった!そのネタの完成度たるや凄かった!
「知ってる人が見たら"W"を20個ほどバラ撒かれます」
と仰ってたので、見に行って"w"を20列ほどバラ撒いてしまいました。
愛だなもう。これは凄い。維持費とか色々大変そうですけどね!


どうしようかな。戦士以外の職に興味が出てしまうぜ…


桜閣堂文庫「…誰か忘れてません?」


…うん、多分忘れてない…と思うよ。


追伸:FF3無購入プレイ、無事終了。随時掲載して参ります。
    途中で友人が同条件でクリアしたらしいので、新たに制限を増やしました。
    召還魔法禁止、です。ああ最大火力&全体攻撃が。
    それでも頑張った!ちくしょう動画にしてあげられないものか!
    ラストダンジョンはまさしく消耗戦。今までどれだけ地道にアイテム拾ってきたかが問われました。
    やってて楽しかったですありがとう。



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# by boardtrick | 2009-10-13 10:43 | めいぽ