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連鎖、連鎖、また連鎖!
最近、自分でもこのブログの方向性が分らなくなってきたBunzoです。
さておき。今回も一つ、ゲームの紹介です。今回のゲームは、コチラ。

パネルでポン


ああ、フォントがだっせぇ。(笑
ともあれ、ゲームの紹介に。任天堂が世に出した、とんでもねぇパズルゲームです。SFCで発売された後も、GBに行ったり64やGCに飛んだり。つい最近ではGBAでも発売されていますね。
ルールは極単純。”せり上がってくるパネルから、同じ色のものをタテかヨコに3つ並べて消す。一番上までせり上がると負け”というもの。では、何が面白いのか?
それは、フィールド上に存在するパネルであれば、何時でも、どのパネルでも自由に並べ替え、消すことが出来るという点です。一方で別のパネルを消化中でも、相手から攻撃されている時でも関係なしに入れ替えることが出来るのです。ここが他のパズルゲームと一線を画す点と言えます。
何時でも入れ替える事が可能というこの要素により、連鎖に持ち込むプロセスもまたガラリと変わります。”落ちもの”等と称されるパズルゲームの場合、連鎖を組むプロセスは

連鎖する為の”タネ”を仕込む

開始点から崩して、連鎖発動!


となるのが主だと思います。ですが、パネルでポンの場合は何時でもパネルを動かせるわけです。しつこいですが、ここ重要。何時でもパネルを動かせるという事は、パネルを消し始めてからでも連鎖のタネを仕込む事が出来るという事です。ここがこのゲームのキモです!慣れないうちはフィールド全体を操作しなければならない、という操作量の多さに困惑しがちですが、それをある程度こなせるようになってくるとパネルを揃えて消えるまでの間に次のパネルを引っ張ってきて連鎖に繋げる。またそれが消えている間に別のを…という感じで延々と連鎖を続ける事が可能です。そして相手に降り積もるぬりかべのようなお邪魔ブロック。(笑
上手い人が遊んでいるのを見ると、パネルが流れては消え、流れては消え。立て板に水を流すかのようです。

紹介しておいてアレですが、私は上手くありません。
相手に軽く攻撃されるだけで悲鳴あげてます。
このゲームはプレイヤーが操作しなければならないエリアが広いので、プレイヤーの腕前が素直に反映される、という事なのでしょうね。…しょんぼり。

さぁ、今回も長いけどこれで最後。
今回、このゲームをレビューしたのには理由がありまして。
大学仲間と一緒にこんな事やってるからです。

xx


という、この「パネルでポン」を使った大会を開催予定。去年も開催したのですが、これまた凄腕自慢の方々が集まること集まること。
まさに一瞬の油断で明暗が分かれる、ハイレベルな試合が繰り広げられていました。
今年もそんな試合を存分に繰り広げていただけるよう、スタッフで頑張ってる最中です。
興味を持っていただけたら幸いです。ちょこっと飛んで大会ページや、リンク集の他サイト様をチェックしてもらえると物凄く嬉しいです。
どのサイト様も私の紹介より遥かに判りやすい説明をしておられますので。自分の表現力の無さが嫌。

エントリーしていただけたり、大会を観に来てもらえたら…なんでしょうね。悶絶するかも知れないな。ていうか当日握手だ握手!(笑

オススメは操作性の良さで初代SFC版。手軽さで言えばGBA版も良いかと。
by boardtrick | 2005-10-08 16:13 | ゲーム評論
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